大学院共通科目「アジア農業協同組合論」第5回「韓国:東アジアの総合農協」と「中国:中国農村合作社」を実施 2018/6/11

6月11日(月)に大学院共通授業「アジア農業協同組合論」の5回目の講義が北大農学部S32教室で行われました。今回のテーマは「韓国:東アジアの総合農協」と「中国:中国農村合作社」でした。この授業は当研究室のスタッフ、申錬鐵氏と高慧琛氏が担当しました。

「韓国:東アジアの総合農協」では、まず、韓国における総合農協の設立過程を時期別に踏まえた上で、韓国農協の組織や事業内容等の概要について紹介しました。その後、2011年に農協改革の一環として実施された農協中央会の事業構造再編について、推進経過と主要内容、合意形成過程を中心に説明しました。最後には、事業構造再編後の農協中央会、農協経済持株会社、農協金融持株会社、単協の役割についてまとめました。

「中国:中国農村合作社」では、中国の農村合作社についての背景として、中国における計画経済時代の農地改革、高級合作社、人民公社と改革・開放時代を説明しました。続いて、2007年から本格的に展開され、農家生産請負経営を基礎にして民主的に運営する互助性の経済組織を担う農民専業合作社について説明しました。最後に、以上の内容をまとめ、中国農村合作社の変遷を述べました。

次回の授業は6月18日(月)に弘前大学の高梨子文恵氏を招聘し、「ベトナム:ベトナムの輸出野菜産地と農協」をテーマとして行います。

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