JAさっぽろとともに協同組合講座特別講義を開催 2018/2/17

当研究室は2月17日(土)16時から北大農学部S31教室でJAさっぽろと共催で協同組合講座特別講義を開催しました。この講義は2018年からJAさっぽろの協力で行う市民講座の前段として企画されたものです。地域連携経済学研究室の小林国之先生が講師をつとめた今回の講義にはJAさっぽろの組合員さん9人、JAさっぽろの職員11人、当研究室のスタッフおよびアドバイザリー委員4人、計24人が受講しました。

まず、JAさっぽろ経営企画室長である丸岡晃氏によるあいさつがあり、その後、小林国之先生から「知っていますか?」 わたしたちの食とくらしを支える農協のこと」をテーマとする講義が行われました。

講義は「皆さんと農協とのかかわり?」、「なぜ総合農協?」、「協同組合って何?」、「農協改革?」を主要内容とし、まとめとして儲かる農業づくりや教育活動・地域活動を通じた食と暮らしをささえる農協の未来についての説明がありました。

前半では、農協についてのイメージ調査結果から出されたキーワードについて紹介され、参加組合員さんに対し農協とのつながりについて質問としながら、組合員さんの興味を高めました。その後、農協の生い立ちを説明しながら総合農協になった理由について説明しました。そして、日本農協は「総合主義」、「網羅主義」、「属地主義」、「行政補完的機能」の特徴をもちながら、制度としての農協になっていることを紹介しました。

後半では、協同組合の定義、原則、性格について説明した上で、近年問題になっている農協改革について統計資料を用いながら、主要論点などについて説明がありました。最後に、農村での生活インフラ形成、地域とのつながりとして実施している文化活動などを紹介しながら、農協そのものが身近なところに存在する組織であることを強調し、そのためには組合員1人1人が主役でお互いに助け合うことが重要であると述べられました。

講義終了後には北大構内にある北大マルシェカフェ&ラボに移動し、懇親会を行いました。この交流会には受講者ほぼ全員が参加し、農協だけでなく農業などの多様なテーマについて活発な議論を行い、お互いの交流を深めました。


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